- 家庭学習で小学4年中学受験算数のオススメの問題集を知りたい!
- 習い事両立のため塾なし中学受験算数のおすすめ家庭学習法が知りたい!
今回はこのような小学4年~高学年中学受験算数を
自学自習ですすめるオススメ問題集&家庭学習法のご紹介です!

サイト運営者は、
塾講師・家庭教師経験ありの母
子供2人は中学受験し偏差値60超国立中学進学
ご紹介する問題集は塾用教材で私立・国立・公立中高一貫校を目指す小学生が
自学自習しやすいもの。我が家の失敗談も含めた体験も書いています。
この記事を読めば、
中受勉強の家庭学習のすすめ方のヒントになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね😊
小4中学受験算数は塾なし可能?家庭学習のポイントは?

中学受験を家庭学習でいったいどうやってすすめるの?
はい、私も頭の中は『???』が浮かびました😅
姉妹の中受勉強を通して、失敗も含めて体験してきて
塾なしで中受勉強を継続し成績もあげていくコツは、
『子供がある程度自走し、自学自習できる良質な問題集を使う』
この点が大事だと思います。
親も仕事・家事・子育てとやることはいっぱいありますよね。
その中で中学受験勉強の家庭学習を二人三脚ですすめていくには、
時間には限りがある!
ですので子供が自走できる部分が多くなると塾なしを継続しやすい!
その自走にかかせないものは、
解説が詳しい良質の参考書になる問題集を選ぶことが重要だと思います。
小学4年生は中学受験算数の基礎を学ぶ!

小学4年生では中学受験算数の基礎的な部分を勉強していきます。
我が家もそうでしたが、自学自習できる中学受験用の教材を使用すれば
家庭学習でも対応可能です。
4年生までの基礎部分を塾なしで
5年生から通塾というスタイルですすめられるご家庭はある一定数存在しますよね。
次女も習い事両立のため時間があまりなかったので
家庭学習で大部分すすめました。
次女が自学自習したのは算数5年上までです。
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中学受験算数おすすめ問題集『中学受験新演習 算数』

*算数4年下は2021年7月末頃までに改訂予定
以前に家庭学習ですすめる算数問題集として『予習シリーズ』を紹介させて頂きました。
今回は、その『予習シリーズ』とカリキュラムも似ている
『中学受験新演習 算数』をおすすめします!
大変よい問題集で手軽にAmazonで購入できるのもポイント高いです!
(予習シリーズは四谷大塚ネット購入になります)
新演習は栄光ゼミナールや、次女の国立・公立中高一貫校専門塾でも使用されています。
また新演習は、春期・夏期・冬期テキストと季節講習のテキストも購入できます。
残念ながら予習シリーズの場合は、『四谷大塚ネットの教材購入』からでも
季節講習のテキスト販売はされていません。
新演習の季節講習テキストは、今までの学習の総復習にもってこいだと思います😊
また『新演習』は『予習シリーズ』より難易度低め?と思われがちですが
基本問題は易しいですが、
練習問題→チャレンジ問題とすすめばかなりの難易度です。
あくまで、個人的な感想になりますが・・・
4年中学受験算数を家庭学習で進める際に
『予習シリーズ』『新演習』どちらを選んでも
志望校に影響はないと思いました。
『中学受験新演習 算数 4年』2021年改訂版は
「例題・類題」と「基本問題」が各1Pずつ増量されましたので
演習量も増えていますよ。
例題では解き方とポイントが詳しく説明されています。
ここをじっくり読んで解法パターンを習得し
類題→基本問題→練習問題→チャレンジと
細かいステップで学習していくと、
各単元の重要事項を着実に身につけることができるようになっています。
新演習の解答と解説は、別冊になっています。
解説も詳しいので理解もしやすい。
家庭学習するときの問題集選びでの重要事項ですよね!
間違った問題を繰り返し演習することで
実力がついていくと思います。
本のサンプルはしゅともしCLUBで確認できますよ。
我が家の実際の中学受験算数の勉強の進め方

まず、もくじを見てスケジュールを決めました。
算数小4上では第1回~第20回までの単元があります。
我が家では1週間に1回の単元を終わらせよう!とスケジュールを組みました。
その単元が終われば、もくじのページに終了した日付を記入しました。
たったコレだけのことなのですが、
なぜかこの終わった回の横に日付を記入して、それが増えていくのが
達成感がでるのか?嬉しい気持ちになるようです。
この気持ち大人の私でも、心辺りが・・・
私はやることリスト(To Doリスト)を作って終わったものは、
斜線をひいて消していくのですが、コレも達成感が出るんです。
子供も早く日付記入をして、やることを終わらせたいと思うようです。
ぜひ、お試しください😊
問題に取り組んで〇つけをするのは、
私がしたり娘がしたり、基本は娘自身でしていました。
間違った問題で解説を見て理解できたもの→番号に△をつける
間違った問題で解説を読んでも理解できない→番号に×をつける
次回復習は△をつけたものを重点的にする
といった具合に復習することにしていました。
△の問題は理解はできたので次回〇になる可能性が高い問題。
確実に点数につながりやすいものから復習することを心がける。
こうすれば、徐々に成績アップし×になる問題が減っていきます。
このように、演習を繰り返すことが点数につながっていきます。
解説を読んでも理解できない問題は私が教えていました。
また5年生以降も塾なしで中受勉強をすすめる場合は、
算数の難易度も上がりますので、間違った問題の復習に時間をかけてください。
2回3回と同じ単元の間違った問題を復習することで
解法パターンを習得し偏差値アップしていきます。
我が家の次女の失敗談なのですが、
5年上も塾なし自宅学習でしたが、習い事の検定試験の多忙な日々と重なり
復習のために問題を繰り返す時間が取れなくて
算数5年上では、あいまいな単元を作ってしまいました(-_-;)
5年生下からは、通塾しておりますので
塾の指導の下で問題にあたる回数も多く5年上よりは
習得度は高いです。
このように結果からみても、特に5年生以降の単元は
復習復習でより実力がついていくと思いますので
自宅学習のスケジュールを考える際には、
繰り返しの演習する時間を考え作成することをおすすめします!
*算数4年下は2021年7月末頃までに改訂予定
まとめ
この記事では、
小学4年~高学年中学受験算数を自学自習ですすめる
オススメ問題集&家庭学習法をご紹介しました。
我が家の体験を通して分かった
成績・偏差値アップを狙える
中学受験勉強の家庭学習のすすめ方のヒントになると思いますので
ぜひ参考にしてみてくださいね😊
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