- 理数系に強くなってほしいから算数好きになってほしいな!
- 中学受験にもつながる小学2年生算数のオススメの家庭学習を知りたいな!
今回は、このような小学二年生算数のおすすめ問題集と教材についてまとめます。

サイト運営者は塾講師・家庭教師経験ありの母です。
子供は中学受験し国立中学生。
小学2年生、算数の勉強で大事なのが1年生に引き続き計算力と思考力!
この2つの力をつけていくことが、算数好きになる方法だと思います。
我が家の娘達も、まずは計算!毎日かかさず計算!を低学年で徹底的に心がけ、
その甲斐あり、『計算には自信ある♪』という感じに育ってくれました。
陰山先生の100マス計算が大好きで、高学年の今でも『やりたいな~』とか言います😂
そこで、この記事では子供が計算自信あり!算数好き!となるような
問題集と教材、毎日続けることができる家庭学習法をご紹介します。
ちなみに我が家は長女小4途中まで中学受験すると思っていなかったので
中学受験する・しないに関わらず、ぜひ参考にしてみてください♪

小学2年生算数で大事なこと【計算力と思考力をつける】
小学2年生で大事なことは、1年生に引き続き『絶対的計算力をつけること』です!
なぜなら、2年生算数でも時刻の計算や足し算引き算の筆算、かけ算など計算の基礎を習います。
この時点で計算ミスが多くなれば、学校テストでも良い点数がとれませんよね。
学校のテストの点数がよいと、
『算数、好き』『算数、おもしろい』『算数、かんたーん』と
算数、勉強に対しての苦手意識も出ず学校も授業も楽しいという良いサイクルでまわります。
計算は、反復練習で鍛えられますので、低学年から力を入れておくと、
計算ミスがなく早くできる→テストではその余った時間を文章題を考える時間に
まわすことができるようになり、高得点を狙えます。
計算力の次は考える力【思考力】も大切。計算は算数の土台で、その上には考える問題があります。
計算だけをやっていては、いずれ考える問題が面倒に感じたりするようになります(;’∀’)
こういうことがないように、計算力と思考力の両方をバランスよくつけていくことで、
算数・数学が得意になっていきますよ。
それでは、実際使用した問題集や良いと思った教材などを紹介していきますね♪
学校のテスト対策に教科書ワークまたは教科書ぴったりトレーニング♪
もうすぐ春ですね。書店にこの2種類の問題集がズラ~っと並ぶ季節(^^)
私も子供も書店に行くのが好きなので、
さぁー今年はどっちを買おうかな♪と娘達と見比べるのが楽しかったです。
付録でどちらにしようか選んでいました(^^)
内容はどちらも学校準拠ですので、似ています。好みもあるかと思いますので
一度使って翌年は変更してみるという感じでもよろしいかと思います。
我が家はどちらも使用したことがありますが、
どちらを選んでもハズレということはありませんでした。
ご参考までに、教科書ワークを選んだ回数が多かったです。
小学2年生も、まずは学校のテストで高得点を目標に♪
娘達も100点の時は、嬉しそうでしたし、
『クラスの○○ちゃんは、テストいっつもいいよ!』とか言ったりします。
子供はやっぱり点数って気になるものですよね。
学校のテストが良いと気持ちもハッピーで、勉強って楽しい、学校って楽しい!
となります。
子供が楽しく笑っているのを見るのが親も嬉しいですよね。
どちらかのワークを買って、学校テストの前までには
その単元をやっておくと、高得点が狙えるので遅れることなく進めることをオススメします。
注意することは、通っている小学校での教科書の出版社を確かめて、購入して下さいね😉
小学生では通信教育を受講される子供さんも多いですよね。
小学校でもPCやタブレットを使って授業がありますので、慣れておきたい場合など
タブレットコースなどがあるから、良いかもしれませんね!
もし、Z会や進研ゼミなど通信教育を受講される場合は、
同じ内容がカバーできますので教科書ワーク等は必要ないと思います。
Z会の通信教育 資料請求

陰山英男の徹底反復 百ます計算(陰山英男の徹底反復シリーズ)
こちらは、小学生でまずやっておきたい計算力をつける一番の問題集だと思います。
長女は、幼稚園~低学年で他の習い事をしていたので、公文やそろばん教室に通う時間が
とれませんでした。何か家で計算力をつける勉強がないかと思っていたところ、
こちらの問題集を買ってみて、大正解でした!!
2週間で1サイクル、確実に2週間後にタイムが早くなっているので子供がやる気になります。
毎日5分程度なので子供が、苦にならない!
むしろ子供にチャレンジする楽しさとタイムを縮めたいという気持ちにさせるんです😊
足し算、引き算、かけ算、わり算がありますので、
わり算は3年生になってからでも良いと思います。
ぜひ家庭学習に取り入れてみてくださいね。子供、はまりますよ~♪
2週間ごとに目標タイムを決めて挑戦し何周か繰り返すので
我が家は、コピーを取っていましたよ。
コピーを取るのは、面倒だなぁ。。はい、私も面倒くさがり屋なので同感です(^^;)
コピー機は楽に印刷できるものを買いました!
中学受験の勉強時にも欠かせないものだったので、買って正解でした。
もしも買替の時期だなぁというご家庭なら、
こちらはラクなのでオススメします。
brother 複合機 MFC-J6983CDW
以前は普通のプリンタを使用していました。
こちらの一つデメリットは、複合機はプリンタより大きい(;’∀’)
失敗ないように、置く場所を考えてから購入をおすすめ致します(^^)
私は、他の用事をしながらコピーしたいので(どんだけ面倒くさがり😅!?)
置き場所は、リビングにしました🎶
くもんの小学ドリル さんすう 2年生 数・りょう・図形

国語と同様に公文ドリルを算数の毎日学習に使用しました。
『一枚ずつ切り離せて書きやすい』
『短時間でサッとできるもの』
という1年生のときと同じ視点で毎日学習の習慣化を目指しました。
簡単なことから無理なく続くことを考えていました♪
くもんの小学ドリル さんすう 2年生 文しょうだい

こちらも公文ドリルのシリーズ。
ラクに短時間で出来、切り離しができるものです(^^)
文章題には、単位や時計の問題が入ってきます。
基礎は計算力で、文章題は考える力を養っていきます。
計算は、百ます計算でやっていますので、ドリルでは計算ではなく文章題などのものを選んでいましたよ。
早ね早おき朝5分ドリル 小2算数 文章題

こちらは、陰山英男先生監修の『早ね早おき朝5分ドリル 小2算数 文章題』
国語や百ます計算でも、陰山先生のドリルは低学年で本当によく利用させて頂きました。
5分という短時間で毎日続ける習慣がつくこと!
1枚ずつ切り離せて子供が書きやすいこと!
小学生低学年の子供が、勉強の習慣がつく工夫があると我が家の経験から思います。
朝5分となっていますが、そこはあまりこだわらず朝が無理なら夕方にやろうという感じで取り組んでいました😊
第一に『毎日ドリルをする』ということを目標にしていました。
このように、教科書準拠のワークは、時間のある平日や土日など好きなときにやっていて、
毎日の学習は、1年生に引き続き国・算でそれぞれ1冊のドリルと百ます計算というものでした。
2年生でもドリル学習は30分もかかっていなかったと思います。
習い事のない日の夕方は公園で体を動かし遊んでいました。
その他、学習マンガや教材を日常に取り入れて勉強といった感じではなく、
いつのまにか勉強につながっていてトクしたものをこれからご紹介しますね!
マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる算数脳パズル めいろ ずけい
『マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる 算数脳パズル250』

これは、立体図形を考える力がつきますね。
子供はこのようなクイズ形式の問題が大好きです。
そして嬉しいのが、一人で静かに夢中になり読み進めるところ!!
これ、母は助かります(^^)
『マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる算数脳めいろ260』

子供は迷路も大好きですね。
娘は、夢中になりすぎてこの本を数日で読み終えてました!
楽しんで迷路をやって、遊びのようだけれど考える力はついているのだから、
本当に良い本です。問題数が多いところもポイント高いです!
『マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる 算数脳ずけい270』

このシリーズすべて持っています。
次女は迷路が一番好きでした。
長女が中受勉強をしている時などこの本に本当にお世話になりました。
上の子が勉強している時に下の子が、
静かに熱中して本を読んでくれるので、とっても助かりました(^^)
考える力がつく なぞぺー シリーズ
『考える力がつく算数脳パズル 空間なぞぺー』

『考える力がつく算数脳パズル図形なぞぺー』

『考える力がつく算数脳パズル 論理なぞぺー』

『考える力がつく算数脳パズル 絵なぞぺー』

こちらも有名ですが、『考える力』をつけるなぞなぞのようなパズルシリーズです。
考える力がつき、また苦手とする子供さんが多い立体図形の空間認識能力が
楽しみながら身についていくというオススメのシリーズです。
子供1人(←何度も言いますがコレ助かる😂)でどの本も夢中になり、親子でハッピーです(^^)
単位換算定規+単位換算プリント 小学校1~6年 ~勉強ひみつ道具 プリ具

算数で、単位があやふやになっている子供さんは多いです。
習ってすぐは覚えているのですが、時間が経つと忘れてしまいますよね(^^;)
我が家も家に単位表を貼っていますが、あまり身近でないものは忘れては覚えるの繰り返し。
でも、単位表は家に貼っているものしかないし、
すぐ確認を学校でするのはなかなか難しい。
この『単位換算定規』を見たとき、これは学校に持参でき、
分かりやすいし、場所もとらないし良い!!と思いました。
単位換算を間違えて、文章題や計算ミスをするということは、高学年になっても多いです。
すべての単位換算がひと目で理解できる「単位換算定規」があれば、
すぐ確認できるし目にする回数が多い分、覚えられますよね!
『単位換算プリント』は学年別になっているので、
それぞれの学年で利用するといいですね(^^)
まとめ:学校テストは大切!計算力と考える力をつける工夫をする!
この記事では、2年生算数では
『学校テストで高得点をめざす』『計算力と考える力をつける』ことが大切で、
そのためには学校準拠のワーク(通信教育ならZ会や進研ゼミ)と
毎日の百ます計算+短時間ドリル学習と
学習マンガや教材を利用する家庭学習法をご紹介しました。
毎日の負荷は軽く、勉強することは面倒でもない!
楽しくいつのまにか学力アップしているというラクでオトクな学習法です。
これなら、うちでも興味をもってやれそうだな!というものから、
1つ1つといった感じでよいので、ぜひ試してみてくださいね。
すぐに結果がでなくても毎日の積み重ねが、
確実に計算・算数力がアップし毎日の学習習慣がついていくと思います😊

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